消化器神経内分泌腫瘍9(膵臓)

CASE : 0043

症例概要

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症例紹介
年齢:66歳
性別:M
主訴:黄疸
人種
Asian
現病歴
6年前より指摘されていた糖尿病のコントロールが悪化したため、前医に入院した。治療としてインスリンが導入された。その入院時に黄疸を生じており、PTCDが施行された。検査の結果、膵腫瘍を原因とする閉塞性黄疸と判断された。治療目的にて当センターを紹介され受診した。
既往歴
60歳 胸膜炎、61歳 腰部脊柱管狭窄症
家族歴
父:胃癌、姉:大腸癌、弟:前立腺癌
喫煙
5本×46年
ビール1本毎日
臨床検査所見
【血液生化学検査】アルブミン: L 3.6g/dl (3.7-5.2), T-Bil: H 2.6mg/dl (0.3-1.2), D-Bil: H 1.8 mg/dl (0.0-0.2), 血清AMY: 133IU/L, ALP: H 626U/l (115-359), GOT(AST): 32IU/L, GPT(ALT): 19IU/L , LDH: 139IU/L, γ-GTP: H 190IU/L (65以下), LAP: H 147IU/L (34-92), CRP: H 0.2mg/dl (0.1以下)
【末血検査】WBC: 4.8千/μl, RBC: L 412万/μl (431-565), Hgb: L 13.0g/dl (13.7-17.4), PLAT: 26.0万/μl
【腫瘍マーカー】CEA: 2.7ng/ml, CA19-9: H 37U/ml (37以下), エラスターゼ1: H 767ng/ml (300以下)
【消化管ホルモン等】グルカゴン: 137pg/mL (40-140), VIP: 14pg/mL (100以下), hPP: 222pg/mL (312未満), ソマトスタチン: 3.8pg/mL(正常値不明), クロモグラニンA: 13.0U/L(正常値不明)
公開日
2011-02-28
各種コード
ACRコード:771.3191
投稿者: Tadakazu Shimoda
Hiroaki Onaya
Nobuyoshi Hiraoka
施設: National Cancer Center
国: Japan
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